ですので、リスクや面倒なことがきわめてゼロに近いので、誰でも手軽に始めやすいのです。詳しく見てみましょう。
【仕入れ】
自商品や技術・ノウハウ系でない限り、普通は仕入れが発生します。卸問屋や小売業等は、この仕入れが商売の成否を決定するぐらい仕入れは「肝」であり生命線です。
ですから、この仕入れにかかる費用や時間、そしてストレス等は相当なものです。
でもドロップシッピングであれば仕入れは無し、時間的にも金銭的にもストレスフリーなのが良い点です。
【在庫】
在庫も仕入れ同様です。ほぼすべての商売で起こりうるもので、在庫のコントロールには専任担当がつくぐらい重要業務です。
在庫には、目に見えるリスクと目に見えないリスクがあります。
目に見えるリスクとは、在庫スペースにかかる費用と、余剰在庫を処分するための費用です。いわゆる無駄金で、ロスです。
目に見えないリスクとは、在庫金利です。
100円で買って在庫として保管し、1年後に100円で売ったら利益は0円ですが、100円を貯金して1年後に102円になったら利益は2円です。
この差が在庫金利です。要は、売れないとお金が損するということですね。
でもドロップシッピングであれば在庫リスクも無し、取り扱い商品点数が多くても、何もしなくても良いのです。
【梱包と発送】
これが大変。これを自分でやるには、月商100万円が限界とも聞きます。なので、この作業はアウトソーシング(外注)が一般的です。
梱包には梱包材が必要です。梱包したら運送業者に連絡しなければなりません。車が来たら荷積み・出荷が発生します。
当然運送費がかかります。そして配送に関する問い合わせ対応と管理が生じます。考えただけで「1人ではムリ!」な感じですよね。
でもドロップシッピングであれば、梱包・発送作業も無し、同時に、これにかかる持ち出し費用も発生しません。
どうですか?
ドロップシッピングの良いところは、仕入れ・在庫・梱包・発送等のバックヤード仕事に、あなたは全く関わらなくても良く、リスクもないことです。
ただ重要な点は、ドロップシッピングASPによってルールが違うという点です。
中には、受注処理や問い合わせ対応等はドロップシッパー側で、というASPもありますので注意が必要です。
お勧めできるドロップシッピングASPは、「もしもドロップシッピング」と「リアルドロップシッピング」の2社です。
いずれもDSP型ドロップシッピングASPと言って、無料で始められ、上述のようなリスクも手間も生じません。
さて、仕入れ・在庫・梱包・発送についてお話してきましたが、ドロップシッピングがいかに手軽かご理解いただけましたか?
ドロップシッピングはその認知度の広がりとともに、取り扱い商品点数もどんどん増えており、ますます多彩な売り方、儲け方ができる環境になってきています。
⇒ドロップシッピングのための専用ホームページテンプレート